60年代、若き著者が修士論文として書いたブルース論。時を置かずして古典として認められた名著の、90年代に出された新版を元にした新訳。圧倒的な厚み、腰のある文章、ブルースへの入り口として。本書はブルースインターアクションズが2000年に刊行を始めた「Black Culture Archives」の一冊で、「03」とナンバーがふられていますが発行は2番目だったようです。
特に目立つ難はなく良好な状態です。帯つき。
著者:チャールズ・カイル
監訳:北川純子、訳:浜邦彦、高橋明史
出版社:ブルースインターアクションズ
発行年:2000年初版
130mm x 175mm / 420ページ
ハードカバー、函、帯